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シャンプー療法(MMD療法)について
シャンプー療法(MMD療法)について
難治性の犬のアトピー性皮膚炎などの慢性化し、悪化した皮膚疾患の犬では、
皮膚の苔癬化や象皮様化、色素沈着などがおこります。
薄毛やベタつき、マラセチアの増殖などにより、独特の匂いもするようになります。
皮膚病がこれらの段階になると、
飲み薬を飲んでも、注射をしても、反応が乏しくなってきます。
これらの段階では「スキンケア」が重要となってきます。
「MMD療法」は日本獣医生命科学大学 百田先生により考案された
マラセチアの増殖と色素沈着と苔癬化を伴う、
慢性期アトピー性皮膚炎・脂漏性皮膚炎の短期改善に用いる「レスキュー療法」です。
当院でもトリミングスタッフと連携することで、
2024年秋頃から「MMD療法」を導入しています。
導入後から一定の効果を得ることが出来ています。
詳しくは、病院スタッフまでお聞きください。
M
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D
モメタオティック(外用薬)の塗布
マラセブ(シャンプー)による洗浄
ダーム-ワン(保湿剤)の塗布
本来のMMD療法は週1回ペースで2ヶ月実施します。
現在、トリミングの予約状況により、当院ではおよそ2週に1回ペースで実施しております。
MMD療法の流れ
病院で予約をとります
指定の時間に動物病院へおこし下さい
お預かり後、モメタオティックを塗布し、
エリザベスカラーをし、2~3時間待ちます。
クレンジング後、
マラセブシャンプー、コンディショナーを実施し、
すぐにダームワンを塗布し、保湿をします。
MMD療法 Q & A
1.料金は? MMD療法
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